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例)山田
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コースの目的

このコースはアーユルヴェーダを使って個体差(性質、生命力)をしっかり見極める力を付けることを目的としています。その個体にあった治療法(=アプローチ)をどうするのか?その理由づけがしっかりできるような土台を作っていきます。




このコースは10ヶ月、44時限(1時限=50分)かけて、アーユルヴェーダの概略を学びます。
表面だけをなぞるタイプのセミナーではなく、医学の原点でもあり哲学・思想でもあるアーユルヴェーダを本質からきちんと学んでいきます。

コースの時間割希望の方は「件名:アーユルヴェーダ時間割希望」と書いてメールにてお申込み下さい。

アーユルヴェーダ・基礎概念
ドーシャを中心として五大元素との関係、属性、ドーシャと構成要素や消化力、経路の機能、オージャスなどの関連性をチャートを使って明快にし、アーユルヴェーダの基礎概念を現実的に活用できるようにします。また、古典書に記載されている身体を構成している組織要素の良い質の特徴や優れた精神の特徴などについても触れていきます。

薬理・製薬学、治療学
薬理学、治療学のアーユルヴェーダ的概論を学びます。そもそも薬とはなんなのか?からはじまり、薬としての素材の分類、説明、そしてそれら(ハーブ、スパイス、鉱物、動物性のもの)の味、属性、効力、特殊作用についてを学びます。治療学は治療自体を教えるのではなく、どんな目的をもってどんな治療法を選択するべきなのか、アプローチするべきための思考法を考えます。そして治療を決めるための成功グラフを用い、病気の勢力VS病人の力のバランスを見ていきます。

診断学
身体、性格などから判断するアーユルヴェーダの3つの体質論と、心の3つの性質について学んでいきます。ここを押さえておくことで動物を飼っている側の飼主さんをどのように見ていけばいいのか、どうサポートしていってあげればいいのかのヒントになります。心の性質ではカルマ理論、魂(スピリット)、生まれ変わりなどについて医学古典書などを紐解きながら学問的に見ていきます。

病因論
前半の時間は人間の意識が環境に及ぼす影響、関係性についてと、最近起こる流行性の病気と環境との関連性をアーユルヴェーダ的にみていきます。後半は五感とそれらに接触する対象との関わり方と病気との関連性を学びます。生理的衝動の抑圧と盲導犬についてなどにも触れます。

食事学
「食物は生物の生命である」これはアーユルヴェーダの食事に関するコメントです。食事は物質としての身体にとって重要なだけでなく、精神にも大きな影響を与えて健康と病気に大きく関係します。アーユルヴェーダの食事学は何を食べるかということだけでなく、その食事をどのように食べるかということにも言及しています。このアーユルヴェーダ式食事学は食事を包括的かつ総合的にとらえるメソッドです。


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